私たちがついた時はもう話し合いは始まっていた

隆平「だから…俺はやってねぇ!!!!!」

校長「だったらなぜあの時に言わないんだ、今更言われても認めるわけないだろ」

隆平「てめぇ!」

彩愛「隆平!」

美鈴「でも、話を聞かなかったのはそちらじゃないですか?」

美鈴がそう言うと校長はバカにしたように隆平さんを蔑んだ

私はその行動にカチンときた

校長「話を聞くも何もこいつは何度も問題を起こしてるんだぞ?証拠もあるし、調査なんかする必要ないだろ、嫌だねぇこれだから問題児は」

夢華「その問題児って言うの辞めてもらえます?本当にむかつくんで」

奏汰達はびっくりした顔でこっちを見てきた

そりゃそうだよね

私ここまで怒ったことなんて一回もないもん

でもこのおじさんのせいで私本気で怒っちゃった

校長は私の方を見てきた