奏汰「でもこの雨の中探すのは危険だ!!!!!少し止むまでDREAMへ帰ろ?」

奏汰が私の顔を覗いてきた

その時

………

バッ!!!!!

私は微かに何かの声がしてそのほうを振り返った

奏汰「夢華!」

夢華「奏汰…ちょっと待って」

私は近くの橋の下に近寄っていった

そこには…

ニャー

夢華「ゆき!!!!!」

そこには小さくうずくまって震えているゆきがいたのだ

そこに奏汰もやって来て

奏汰「大変だ早く連れて帰るぞ!!!!!」

夢華「うん!」

そして私達はゆきを連れてDREAMへと帰っていった