「少しはそう思っているが、それ以上に愛蝶達だ」 「紘さん…弟さんが好きなのは分かります。でも、琉星群に入ってる以上何か起きるっていうことはお分かりですよね?」 「俺は反対した」 「紘さんあなたには絶望しました。それでは誰もあなたには付いては行けない。分かりませんか?」 みんな紘さんに向けている目が変わった。 「俺は愛蝶達を傷つくない」 「じゃあ!何で別れなちゃいけないのよ」 「負担かかるだろ愛蝶達に」 なら… 「じゃあ僕もついています。」