「はいはい、起きてる支度も出来てる!!
だから、そんなバカでかい声で叫ぶな龍之介」

そう言いながら、玄関のドアを開けてやるとそこには似たような格好の幼馴染み 龍之介がいた

彼の格好は、白と言うかクリームに近いVネックに春らしい水色のロングカーデに紺のスキニーにブーツアクセはハット帽に黒のリングにブレスと言う格好であった

「あぁああああ、また紫乃はそんな男みたいな格好しやがって、似合ってるけどさ!!!たまには、女の子格好しようよ!!」

「お前黙っていれば、イケメンなのにな・・・・残念な奴」

「・・・・・・っ//////」

ったく、あぶね・・・まじ赤面顔見られるとこだった

がちゃがちゃ

よし、鍵閉めおkだな

「ほら、行くぞ龍、時間がおし・・・・ぃ
って、お前、顔赤いぞ大丈夫か?」

後ろ振り向いたら、龍の顔が紅く染まっていた
なぜ、そんなに染まってるのだ龍之介よ・・・

「いや、なんでもねぇ・・・き、気にするな
それより、早くいこうぜ」

紫乃の腕を掴みながら足はやと駐車所に向かった