「帰るときの様子がおかしかったから、実は密かに心配してたんだよ。 それで、さっきの逃げ方を見て、確信した。 誰かに何かされてるんじゃない?」 「──!?」 私は、ただただ驚くしかなかった。 何で分かるんだろう…? 城戸くんは、すごいな…。 私は、城戸くんの言葉に素直に頷いた。 「やっぱりか……。俺でよければ協力させて?古宮さんの力になりたいんだ──。」