部屋に入って机の上を見てみるとそこには
紛れも無い結城学園の制服と栗色のウィッグにメガネが用意されていた
まぁ、とりあえず着替えるか
着替えてみると割と上手く着こなしてると思うどこからどう見ても地味男だ
そんなことを考えてると突然ドアが開いた
ガチャ(ドアを開ける音)
雅「え、お前誰だ...おい!はr...ウッ」
え?なんで悶絶してるかって?私に向かってお前とか言ったから殴ちゃった(・ω<) テヘペロ★
「誰にお前っていてんだ?娘だろ」
「あら、思ったより完璧に地味男になったわねー」
「え?晴?もしかしてこの格好してるってことは今日から行くのか?結城学園に」
「そーよ?あら、そーいえばあなたには言ってなかったわね日にち」
お母さん相変わらず忘れぽいな…そういうところ私は似たんだろうな
「言ってなかったじゃないよーあそこは全寮なのにこんな可愛い愛娘を本当にあそこにやるのかー?」
またこの人は変な事言ってるし
「気に食わないの?(*^^*)」
「いえ!何もありません!」
反抗できないなら言うなよ!
