忘れられない恋愛事件簿

それから一日おきぐらいに会う感じになり、毎日アイツはあわないとダメなたちだったから交換日記を提案された。
え?
いまどき、交換日記って?
口に出して話せないならここに書くのなら書けるしいつかまたみかえせるしみたいな事をアイツから言われて。
交換日記を始めた。
アイツはナルシストかもって文面読んでてわらったり、私の家族の話や好きな物、行きたい場所とかいっぱい毎日書いて交換してた。
それはそれでまた新鮮な気分になった。
夏になり、二人で地元の花火大会に行くことになりアイツと堤防沿いの通りで場所とって花火を満喫した。
きれいすぎる花火と夜の雰囲気もまじわってなんか久しぶりにキュンとした気分になり。
最後の大きなクライマックスの花火が散る中でアイツが私の肩に手を回し私がおどろいてたらアイツは私に優しくキスをした。