忘れられない恋愛事件簿

そして季節は寒い冬。
私も進路先が、決まりちょっと自分に時間がもてるようになりアイツは動き出した。
久しぶりに学校の門でアイツは私を待ってて。
進路が決まった事もなんかわかってて大きな花束持って私に話しかけてきた。
私ももう別れ話をしなければと思ってたから駅まで歩きながら話を切り出した。
アイツが久しぶりに手を握ってきてふいに手を払い除けれなくなってしまった。
アイツがまたわらいかけてきて、進路が決まったんならこれからデートしよって。
ちょっと本当に引くぐらい怖くて私はどうしたらよいかわかんなくなった。
とりあえず電車乗って家に帰れさえすれば親に相談できると手をとったまんま二人で歩き続けた。