「神社を持たせてくれって頼むのか?
無理に決まってるだろう」
そう犬神に返す
すると天狗が
「でも、人間界を少し見に行くことぐらいなら許してくれるんじゃないか?」
といった
僕はそうか!と言い
一目散に女神様のところへ駆けて行った