彼女の家で過ごして1週間が経とうとしていた
凛はいつも通り学校へ行った
1人の時間がとても暇だ
まだ歩くことができない
寝てることぐらいしか無いな
そう思い僕はいつも通り目を閉じた
すると激痛で目が覚めた
咳が止まらなくなり僕は吐血してしまった
どうやら怪我は僕が思っていた以上に深刻らしかった
痛みに震えていると
「猫神様、お迎えにあがりました」
そう声が聞こえた
天界の使者が僕の前に立っていた
「女神様の命令でお迎えにあがりました
すぐに天界に戻り手当をします」
そういうと僕の体を優しく抱き上げ天に向かっていく