僕は人間界の小さな町に降りた
そこは鏡で見るよりもっと広く
たくさんの人が生活をしていた
その光景を見ているだけでワクワクした
天界では決して見られない人々の暮らしがたくさん見れた
車が絶えず行き来する道や仕事に励む人々
楽しそうに遊ぶ子ども
猫や犬
1日中ずーっと人間界を楽しんだ
夜になり寝場所を探そうとフラフラと歩いていると
道の向こうに公園があった
そこには休憩場のような屋根のある場所があった
よしあそこで寝よう
そう思い公園へ向かった