しばらくすると部屋には男達が集まってきた。

私は男達に囲まれるように真ん中に座っている

土「お前名前を教えろ。」

明「人に名前を聞く時は、まず自分から名乗るのが礼儀だと思うんですが。」

土「なっ‼︎」

沖「ぷっ,くっくぷっ…あっはははは」

すると,私の目の前に座っている迫力のある男が、

男「まぁまぁ歳,その子が言っている事も一理あるぞ。」

歳「近藤さん…」

近藤さんって局長の近藤勇⁉︎
またすごい人にあった…

近「歳がすまなかったね。私は局長の近藤勇だ。」

山「山南敬助です。よろしくお願いします。」

優しそうで、なんか仏様みたいだ。

沖「僕は、沖田総司。よろしくね。」

笑顔が黒い。目が笑ってないし。

長「俺は、永倉新八だ。よろしくな‼︎」

うん。筋肉バカだ。

斎「斎藤一だ。」

無口なのか,クールなのか。

原「俺は、原田左之助だ。よろしくな。」

すごい大人っぽいなぁ。

藤「はい!俺は藤堂平助‼︎よろしく‼︎」

キャンキャン五月蠅い犬みたいだ。
(おい‼︎酷いなw)←by作者

土「はぁ…土方歳三だ。お前の名前は」

明「桜葉明蘭です。」

土「どっから来た。」

明蘭『どうしよう…言うか、言わないか』

明蘭が考えていると,土方が首筋に刀を当てて来た。

土「言えないとゆうことは,お前長州の間者か?」

もう行ってしまおう。

明「いいえ違います。私は約150年後の未来から来ました。」

皆「「「「「「「「はぁ⁉︎」」」」」」」」

明『五月蠅いなぁ〜』

藤「ほ、本当⁉︎」

明「はい。」

土「証拠はあるのか?」

明『証拠って言っても…あっ‼︎』

明蘭は一緒に持ってきたスクールバックの中を探った。すると,スマホが出てきた。

明「これはスマートフォンと言うものです。遠くにいる人とすぐに連絡が取れるんです。」

永「今出来るのか?」

明「もう一つないと出来ません。」

原「俺は信じるぞ!」

永.藤「「俺も‼︎」」

沖「僕も信じるよ。」

近.山「私も信じるぞ(信じますよ)」

土「だけどよ、異国の物かもしれねぇだろ。」

斎「うむ。」

明「これだけは、言わないであげてたけど仕方ないな。"豊玉さん"」

土「な、なんでそれを////⁉︎」

沖「ぷっくっくぷっ…」

明「梅の花一輪咲いても梅は梅」

土「ちょっ、おい‼︎」

明「知れば迷い 知らねば迷わぬ 恋の道」

土「わ、わかった信じる。」

沖「あっははははははは…も、もう無理あっはははは」

土「総司,てめぇぇえ」

斎「副長が信じるのであれば俺も信じます。」