病人をほったらかして帰宅


ちょっと冷静になり、罪悪感



「もしもし」


『課長!!すみませんでした!!
調子乗りました!!
でも!!俺、本気ですから!!
本気で課長が好きですから!!ゴホッ』


「ありがとう
まず、風邪を治してね」


『俺のこと何とも思ってないですよね
俺の事、男として見て下さい!
もう一度、ちゃんと告白しますから!
俺、課長が好きです!!』




若い!!




それが、感想です






どうしても西田君が私なんかを
好きだなんて信じられなかった





私が入社した時

バリバリ仕事のできる藤倉室長を
素敵だなぁって、憧れ的な?

多分、西田君もそんな風に私をみてくれてるんじゃないかな?