「そうなのよ!・・・そこで、ブルー、ブラック、レッド!」
「・・・・はい。」
なんだろう・・・なんだか、ものすごく嫌な予感がするのは、俺だけだろうか・・・。
「今すぐ、市の有力な金持ちを誘拐してきなさい!」
ぶっ!
「「ラジャー」」
「『ラジャー』じゃねえええ!!」
いきなり、二つ返事で了承する恵とレッドに全力でハリセンを飛ばす。
どこから出てきたのかは、聞いてはいけない・・・。
突っ込みを極めようとするものは、たとえいつ、どんなときでも、ハリセンを出すことが出来るのだ・・・。
「痛いぞ、ブルー。」
「いきなり、何するのよ?」
いやいや・・・。
「誘拐なんて、ダメに決まってるでしょ?なに考えているんですか?」
「だって、そうしないと財政が・・・。」
隊長・・・そこで、ぶりっ子するな・・・。
「他の方法を考えてください!」
「あ・・・誘拐で思い出した。」
口を開いたのは、今まで遠くでチーズをつまみに、酒を飲んでたピンクだった。
ちなみに、青山がカミレンジャー部隊に勤めだして早半年。
ピンクの素面を青山は一度も見たことがない・・・。
「イエロー、今日の朝、脅迫状が届いていて、なんでも誘拐されたらしいわよ・・・。」
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え?
「・・・・はい。」
なんだろう・・・なんだか、ものすごく嫌な予感がするのは、俺だけだろうか・・・。
「今すぐ、市の有力な金持ちを誘拐してきなさい!」
ぶっ!
「「ラジャー」」
「『ラジャー』じゃねえええ!!」
いきなり、二つ返事で了承する恵とレッドに全力でハリセンを飛ばす。
どこから出てきたのかは、聞いてはいけない・・・。
突っ込みを極めようとするものは、たとえいつ、どんなときでも、ハリセンを出すことが出来るのだ・・・。
「痛いぞ、ブルー。」
「いきなり、何するのよ?」
いやいや・・・。
「誘拐なんて、ダメに決まってるでしょ?なに考えているんですか?」
「だって、そうしないと財政が・・・。」
隊長・・・そこで、ぶりっ子するな・・・。
「他の方法を考えてください!」
「あ・・・誘拐で思い出した。」
口を開いたのは、今まで遠くでチーズをつまみに、酒を飲んでたピンクだった。
ちなみに、青山がカミレンジャー部隊に勤めだして早半年。
ピンクの素面を青山は一度も見たことがない・・・。
「イエロー、今日の朝、脅迫状が届いていて、なんでも誘拐されたらしいわよ・・・。」
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え?


