「あー、じゃあの青の服の子がキャプテンか。」

「そうそう。」

先生に部員の名前と顔を毎日教えてあげていた。


私がマネージャーということもあり、毎日先生の隣に座っているので、
だんだん私と先生の距離は縮まっていった。