「送ってもらっちゃって、ありがとうございます。」


「良いよ良いよ。音の家どのへん??」


「遠いです。1時間以上かかるのに。。」


「あ〜、音のせいでガソリン減るなぁ。」


「すみません。。」


「嘘だよ(笑)」




こんな会話が楽しくて、もっと先生と一緒にいたいって思って、
私はいつも通る道ではなく、遠回りの道を先生に教えた。