愛が芽生える場所

その手つきは慣れているようで、少し切ない気持ちになった。

先輩に私のパジャマを全て脱がされた。

わたしは全裸。先輩は上半身裸。

恥ずかしくて目をそらしてしまった。

…のもつかの間、

「鈴美…俺だけを見てろ。」

って先輩の方を向かされる。

しかもなんか呼び捨てになってて…色っぽい…

「鈴美、俺限界…。挿れてい?」

「いい、ですよ…」

「初めてだろ?優しくする。」

「ありがとう…ございます…」

「挿れるよ…?」

こくっ…と頷く。

それと同時に入ってくる先輩の"モノ"。

「痛っ…」

初は痛いって聞くけど…

ここまで痛いとは想像してなくて、涙目になってしまった。

「大丈夫か…?」

「っ…ごめん、なさい…」

「無理するな、俺が悪かった。」

先輩が謝ることなんて何も無いのに…

「先輩の謝ることないです!私が悪くて…その…初めてで…だから…」

「俺も、初めてだよ…だからさ、どうしたらいいか分からなくて…強く押し込む感じで挿れちゃったかも…ごめん…」

この後私達は"行為"を続けなかった。

簡単に私の部屋で2人で寝たことを"後悔"した。

先輩に幻滅されたよね…うう…