ムラオキテ

芽衣はほっと胸を撫で下ろし、萌莉に近寄った。


「お久しぶりです。今日は、その、雨が凄くて...泊まらせていただきます」


「あら、久しぶり。どうぞ、ゆっくりして行ってね?


ママ、ご飯には腕によりをかけてしまうわっ♪」


萌莉お母さんが腕を肩の高さまで持ち上げ、ほとんどない筋肉を縮めた。


芽衣も萌莉もその姿にぷっと吹き出す。


「それじゃママ。あたしの部屋へ案内しておくね!」