お昼に予約していた
ホテルの中にある店に行った


他愛ない話をしながら
俺はタイミングを計った
そして亜美に言った


「亜美とこれから未来ずっと一緒に居たい、一緒になってくれないか?」と亜美の前に小さな箱を差し出した


亜美は、涙声で

「やっと願いが叶った、嬉しい」といい

「私もずっと一緒に慎二さんといたいです」と言った



指に指輪をはめた