儚き天使と新撰組

「「「「「…………。」」」」」

一「想像出来ないな。」

凛『フフッでしょう?でも事実です。
他にもあります。平隊士からも
話を聞き出しました。』

歳「それでなんと?」

凛『困った人だけど嫌いじゃない。
そう言ってました。』

総「へー。」

凛『ある日隊士たちが酔って
八木家の家財を手当たり次第に
試し切りの材料にしていたようです。』

凛『その中には借りていた火鉢も
あったそうで返したときに
見つかり“わしだ”と頭をかきながら
おどけていたと言います。』

佐「そんなことが……」