星「おお降ろして!!」
今、お姫様抱っこされてます。
もちろん、葵君にです…
葵「降ろしてって言って、
降ろす奴がいるかよ。」
恥ずかしいよぉ~////
私の心とは裏腹に葵君はお構い無しな顔。
「なにあの子。」
「葵様の彼女??」
カノジョ?!
「セフレだったりして…」
セフレ?!
「あんなことや…こんなことを……」
「「「嫌ーーーーーー!!!」」」
しししてない!!してない!!
どこからそんな思考回路が…!!
葵「…気にすんなよ。」
星「き、聴こえてたんだね…」
葵「嫌でも聞こえる。」
あんなに大きな声だったもんね。
葵「俺のせいでごめん。」
星「ううん!謝らないで‼」