なんでこんなにムシャクシャするんだろ?
……あー!!…考えるのやーめた!
私が一番心配すべきは選挙!!
大事な親友が掛かってるんだもの。
そう思っていると、瀬羽と浅間が
私の方に向かって歩いてきていた。
成「僕の愛しいハニー !!
お・待・た・せ☆」
ハニー??さっき逃げてった癖に……!
真「ドスッ」
成「ウッ‼……ドサッ(気絶)」
葵「……うちの成斗がすまねー」
真「うん。大丈夫。」
つい苛立って手を出した、私も悪いし。
↑(気絶させるほど強い人。)
真「勝つんでしょ?」
勝つのが当たり前のように聞いた。
もちろん、星香とあのライバル君の話。
葵「当たり前だろ。それしかねーよ」
瀬羽は、たんたんと話した。
真「そう、良かった。」
ま、この言葉しか受け付けなかったけど。