星香side

よーしっ次は私の番‼‼
星「私も行ってくる!intention!」
葵君が何か言おうとしてたけど…
気にしないでおこう!
「あの方が最初で最後でしたが.....
まさか、また人間に会えるとは...」
ん?誰かの声?
星「貴方は誰?」
透き通るような声...一体誰なの????
「私は、レミエル。」
レ、レ、レミエル?!?!
あの、幻想が得意なっ?!
「あら?余程驚いたのね...フフッ。
私は、大天使と堕天使の役目も持つわ。
あの人も驚いていたわね…懐かしい………」
あの人?
星「私の名前は神城 星香。
あの人って誰のことなの?」
「ぇ...?!今、神城と...言いました?」
星「え?えぇ。」
今度は、レミエルが驚いてる...
「フッやっぱりあの人とは運命だったのね
私は前の主人にしか仕えた事がないの。
その人の名前は..........神城 朱鳥。
貴方の祖母じゃないかしら?」
ええぇーーー?!
星「だから、懐かしかったのね。」
「えぇ。とても。」
私のお婆ちゃん、凄い人だったのね。
星「これから人生で問うことを忘れずに、
試して、試してそして夢を見つける。
そのときに一緒に立ち会ってほしい。
レミエル、私と契約してくれない?」
「...えぇ。私も同意見よ。星香。」
星「ありがとう。戻りましょう?」
「えぇ。」
パァァァッ