｢皐月さん、こいつらは白狼の幹部と、総長、副総長、姫ですよ
白狼お前らの席は移動したから、
後、皐月さんだけはキレさせないように!!
絶対だぞ？｣
｢ハイ｣
｢聖、変なこと吹き込むなよ、
タダでさえガキなのに
てか、よけーな事言うんじゃねーよ｣
｢皐月さん、そんなに睨まないで貰えますか？
もう、余計な事は、言わないんで｣
｢チッ、てか白狼？なんだっけそれ？｣
｢え？俺らのこと知らないの？｣
｢……自意識過剰……｣
｢……ムカつく｣
｢ちょっおい、やめとけ、皐月さんに喧嘩はうらない方がいいぞ｣
｢え？何？せいたんそんな子に負けたの？｣
｢薫、皐月さんは、俺の命の恩人で、喧嘩の師匠だよ｣
｢え？命の恩人？喧嘩の師匠？まさかーーーーーーーハハハハ｣
｢ついでに言うと、理事長も救って喧嘩教えてたからな？｣
｢……嘘だ……｣
