いよいよB.C.square.TOKYOでも謎に満ちた52階のフロアに足を踏み入れると

そこには陽菜と湊を祝福する多くの花や幻想的なオーナメントが飾られていた。

湊「実はここはイベント会場なんだ。しかもアッパーフロアの一定の人しか使用許可は下りないんだ。要するにVIP専用のフロアってことかな。

どう気に入ってくれた?」

私「うん!これはさすがに予想してなかったからすごく嬉しいよ!湊ありがとう。」

湊「あっ、そうそう!これを手配してくれたのは実はあの人なんだ。

おーい、田中さーん!」

私は思わずミを疑った、えっ、田中さん?て管理人の田中さん?と。


田中さん「ほっほっほ、うまくいきましたな〜。湊くん。よかった、よかった。」

湊「田中さん、ありがとう。おかげで陽菜も喜んでくれたみたいでほっとしてます。」

田中さん「うむうむ、あとは若い者同士、仲良くやるんじゃぞ。」