年上彼氏はクリニックの先生

「いいの!?」



「少しだけね」



「やったー」



「お腹とか頭痛くない?」

そう言えばさっきお腹痛いって言ってたけど、それは治ったのか?


「痛くない」



「お腹治ったの?」



「うん。理央君にくっついてたら治った」



「よし。それじゃあ行こっか」



「うん!」

千尋を抱っこしたまま秀とホテルに入ると、見覚えのある人が歩いてた。


「青山さん」

呼びかけると、驚いた感じで見られた。


「山崎君!!久しぶりだね」

千尋のお父さんが笑顔で俺達の方にやってきた。


そして俺が抱っこしている千尋を見て

「えーっと?」

凄い不思議そうに見ている。

さすがに高校2年生の娘が抱っこされてたら驚くか…


「実は千尋熱が少し高くて「でも私が魚見たいって言ったの」