年上彼氏はクリニックの先生

頭を撫でてあげていると

「ぁ?何あんた達?」

チャラい2人組がキレ気味で突っ掛かってきた。


「この子、俺達の連れだから手ださないでくれない?」

秀が言うと

「それに下手に突っ掛かんないほうがいいよ。そこの人1番恐いから」

楓も2人に向かって言った。


「チッ…行こうぜ」



「あぁ…」

2人組が居なくなると、俺の腰に抱きついていた腕の力が弱くなった。


「理央グスッ君…」



「よしよし、ごめんね。行くの遅くなって」

まさか千尋に言い寄ってくる奴が居るなんて…

男物のパーカー着せておいたのに。

大抵の男はそれだけで近づいて来ないのに。


「千尋ちゃん怖かったよね?」



「もう大丈夫だよ」



「秀さん…楓さん…」



「着替え大丈夫?」



「うん…」