年上彼氏はクリニックの先生

「さっき一気に言われてたのに、よく覚えてたね」



「ちょっと忘れてたけどね…」

もう1枚千円札を入れて、自分の分のポカリも買った。


「大ちゃんは何飲む?」



「お金払うよ」



「お金はいいよ。大ちゃんだし。何飲みたい?」



「お茶かな」



「こっちでいい?」

何種類かあるお茶の内の1つを指さして聞いてみた。

確か大ちゃんはこのお茶が好きだったはず。


「うん。ありがとう」



「いえいえ」

お茶のボタンを押して、大ちゃんに渡した。


「楓さんやチャラッ…秀さんや、理央君にも買っていこうよ」


「さすがにお金払うよ」



「いいよー…今日は私の奢りで」

すかさず500円玉を入れた。


「理央君は烏龍茶で、他の2人は何好きかな?」

烏龍茶のボタンを押して、出てきた烏龍茶を大ちゃんに渡した。


「あの2人は俺と同じお茶でいいと思うよ」



「了解~」

大ちゃんと同じやつは……