「乾杯しよーぜ!はい乾杯〜」



「ハァ…」

まぁ俺も飲もうとしてたし、付き合うか…


「俺は帰っていい?」



「ダメに決まってんだろ。俺を一人にするな」

大地の腕を掴んで座らせた。


「酔っ払いの相手なんて俺は出来ないからな」



「理央、俺明日仕事あるんだけど…」



「俺だって仕事だよ」



「何2人で話してんのー、ほら飲も飲も」



「だってさ、大地も飲みな」



「分かったよ…」

2時間位経つと秀は床で眠ってしまった。



「そろそろお開きにするか」



「そうだね」



「そういえば、海行く話あったじゃん」



「うん」