「理沙のこと信じていい?」



「当たり前でしょ!!信じて任せなさい!!」



「ありがとう〜」


水着も買えたし、服も沢山買えたし今日は楽しかった。

「理沙今日はありがとう」



「私も服買えたし、水着も買えたし楽しかったよ」



「また買い物行こうね」



「そうだね」


バス停でバスが来るのを待っていると、着信音が聞こえてきた。

「あっ、理央君から電話だ…もしもし」

電話に出ると


「千尋?今何処にいるの?」



「ショッピングモール。理沙と買い物してた」



「仕事終わったから迎えにいくよ」



「分かった」

電話を切った。


「何だって?」



「迎えにきてくれるって」

バス代浮いた。

ラッキー。