呼ばれてリビングに行くと、もう理央君はご飯も作り終えていて、着替えも終わっていた。
いつの間に…。
「学校には電話しておくから、千尋は大人しく寝てるんだよ」
「いただきまーす」
「ちゃんと聞いてる?」
「このお味噌汁美味しいね」
理央君がいないうちにお家に帰ってやる。
そして、遅刻してでも学校行くもん。
「千尋、そんなに話聞かないなら病院に連れて行くけどそれでもいいの?」
「嫌だっ!!……分かった、大人しく寝てる」
「午後になったら、秀がくると思うから」
「なんで来るの?」
「俺は仕事で千尋の事見れないから、今日仕事休みの秀に頼んで置いた」
「別に1人でも大丈夫なのに…」
「千尋の事が心配なんだよ」
えっ!?
何そのセリフ。
ちょっとだけドキッとしちゃったじゃん。

