まだ下着は洗濯中だし、下は穿かなくていいか。
どうせTシャツも、パーカーもダボダボだし。
着てみるとやっぱりダボダボ。
これじゃあ萌え袖っていうよりオバケ。
リビングに行って、ソファーの下で横になっていると
「どうした?」
理央君が私のおでこに手を当てた。
「髪はちゃんと乾かしたんだな、偉い偉い」
理央君に頭を撫でられると安心する。
「ベッドに運ぶよ」
また軽々と持ち上げられて寝室に連れていかれた。
「お粥食べれそう?」
「うん」
「ちょっと待ってて。持ってくるから」
頭痛薬が飲みたい…
とにかく頭痛薬......
「本当に食べれる?無理しなくていいんだよ」
「食べれる!お腹は空いてるから」
ゆっくり起き上がって、お粥の入った皿を貰おうと手を伸ばすと
「食べさせてあげる」

