年上彼氏はクリニックの先生




【大地side】



「ただいま~」

千尋ちゃんが理央と一緒に帰ってきて


「千尋ちゃんお帰り」


手を伸ばせば、飛びついてきた。




「えー大地より俺のほうが好きでしょ?」


理央が拗ねてる…

千尋ちゃんと出会う前の理央は基本冷たくて、いつも何を考えているのか分からなかった。


不良とかではないけど、怒らせたらとてつもなくヤバかった…



ケンカも強いし、威圧感も凄いし…




その理央が千尋ちゃんと出会ってからは、もうデレデレ。



付き合い始めてからはオープンになったけど、前までは延々と話を聞かされていた。




千尋ちゃんは俺にとって妹みたいな存在だから、正直2人が付き合えて良かったと思っている。


少し寂しい気もするけど…

理央が独占欲強すぎて、千尋ちゃんとあんまりハグ出来なくなったわけだし。



「千尋ちゃん理央が拗ねてるから、理央の所に行ってあげて…」




「んー…」

ニコニコしながらくっついている千尋ちゃん。

機嫌良いのは良いことなんだけど、理央の顔が怖い…



朝の顔に近づいてる…