――――…
目が覚めて隣を見ると理央君の顔が真横に!!
いつの間にか理央君の家のベッドの上にいる。
理央君が運んでくれたんだ…
ジッと理央君を見つめる。
いつ見てもまつげ長いなぁ。
眠っているっぽいし少しくらい良いかな?
ギュッと抱きついて理央君の胸元に顔をくっつけた。
理央君の心臓の音聞こえる。
なんだか心地良い。
「千尋襲ってこないの?」
「ヒャッ!?」
起きてたの!?
離れようと抱きついていた両腕を外そうとすると、理央君の腕が腰に巻きついてきた。
「おはよう」
少し顔を上げて理央君の顔を見ると、少し寝ぼけていた。
「おっ、おはよう」
「まだ熱あるね、辛くない?」
「うん平気」
「クスッ千尋の心臓バクバクだね」
「だって恥ずかしいんだもんワッ…」
理央君の足が私の足に絡み合って、動けない。

