「葉山…もうおろして良いよ」
「そうだな」
待合室の椅子に座ると周りの視線が痛い。
恥ずかしい…
帰りたい…
「2人とも…もう帰っていいよ」
「逃げるかもしれないし、まだ帰んない。千尋が診察室に行ったら帰るよ」
理沙に言われて、葉山が頷いた。
ガラッ
診察室の扉が開いた瞬間俯いた。
今は理央君に会いたくない…
「千尋ちゃん」
あれ…この声理央君じゃない…
恐る恐る顔を上げると楓さんがなぜか白衣を着て目の前に立っている。
「ちょっと傷口見るよ」
ゴム手袋をはめた手で、おでこを触られた。
「痛い…楓さん離してっ」
「千尋ちゃん診察室連れていくから。2人とも連れてきてくれてありがとう」
「いえ、それじゃあ私達は帰るので、千尋をよろしくお願いします」
「任せて」
「そうだな」
待合室の椅子に座ると周りの視線が痛い。
恥ずかしい…
帰りたい…
「2人とも…もう帰っていいよ」
「逃げるかもしれないし、まだ帰んない。千尋が診察室に行ったら帰るよ」
理沙に言われて、葉山が頷いた。
ガラッ
診察室の扉が開いた瞬間俯いた。
今は理央君に会いたくない…
「千尋ちゃん」
あれ…この声理央君じゃない…
恐る恐る顔を上げると楓さんがなぜか白衣を着て目の前に立っている。
「ちょっと傷口見るよ」
ゴム手袋をはめた手で、おでこを触られた。
「痛い…楓さん離してっ」
「千尋ちゃん診察室連れていくから。2人とも連れてきてくれてありがとう」
「いえ、それじゃあ私達は帰るので、千尋をよろしくお願いします」
「任せて」

