「ねぇ!あなただあれ?」
そして唐突すぎる質問が飛んできた。
『わ、私は鈴鳴彩花ーSayaka Suzunariーです…』
語尾は消え入りそうな声になったけど
答えれた自分に少し驚いた。
この頃、人と話してないから不安しかなかった。
『あ、あなたたちは…?』
「あたしは樹屋夏菜ーKana Mikiyaーだよ!
鈴鳴ちゃん!よろしくね!」
全て好奇心で動いているかのような
明るい少女は樹屋さんというらしい。
いつまでにこにこしてるんだろう?
「僕は宮瀬魁斗ーKaito Miyaseーです
突然で申し訳ないんですが…。」
少し気まずそうにした大人びた少年の
宮瀬くんという子がいった。



