「どうした?大丈夫か?」 その様子を見ていて幸治さんが顔を覗き込む。 今日見てしまった夢を話せたら、どんなに楽になれるのかな…。 私は思わず幸治さんに抱きついた。 私から抱きつけば幸治さんがこの後どう行動に出るか分かる。 でも幸治さんは、何かを感じ取ってくれたのか、私を優しく抱きしめ返してくれ、頭を撫でてくれた。 しばらくして、もう大丈夫と思い、体を離す。 「胸の音、聞いても大丈夫か?」 また体がビクっとなってしまうかもしれないので、自分で服を捲った。