ほんとの恋を教えてください。


俺は颯汰を引きはがす。



「でもお前、普通は純恋ちゃん連れていくんじゃねぇの?」



ー...ギクッ!



「まぁ...、色々な」



「ふーん」



なんとか誤魔化して俺達は席に戻る。



するとまた。



「「あ」」



目の前にアップだった髪をいつもみたいに下ろした銀河。



「凄かったね!大切な人って颯汰くんなんだ!」



安心しているように笑う銀河。



てか。



「颯汰くん?なんで名前呼び?」



「あぁ!颯汰くんと私、同じ小学校だったんだ」



「へぇ、そうなん?意外」