ほんとの恋を教えてください。




「ー...颯汰!」



「えっ、えっ、なに?えっ、もしかして身近にいるイケメンとか?えっ、絶対嫌だし!優磨と人前で並ぶとかマジ公開処刑だから!」



「ちげぇしいつも並んでんだろ早く来い」



そう言って叫んでいるこのバカ...、柊 颯汰‐hiiragi souta‐は俺の親友。



こいつ顔は意外といいから、けっこう女子にモテる。



大切な人って親友なら男もありだよな?



俺は嫌がる颯汰を引っ張って走り出す。



「えっ、結局課題なんなの?」



「うるせぇ」



俺は言いながらも着いてくる颯汰に言う。