ほんとの恋を教えてください。




俺はレーンに並ぶ。



「よーい」



ー...パァン!



俺は走り出す。



用意されたテーブルまで行き、紙をつかむ。



俺は立ち止まって紙を開く。



「...!」



書かれている文字を読んで、俺は息を飲んだ。





“大切な人”






大切な人って...。



多分アイツらは純恋を連れていけば喜ぶだろう。



でもー...



何故か思い浮かぶのは、銀河の笑顔。



俺は迷った末、“ある人”を連れて行くことに決めた。