由良side
「音華ー!!」
「あっ!由良遅い!もう次出番だよ!」
「スミマセン」
私は急いで競技別集合場所に行く。
私が出場するクイズリレーは、ミッションをクリアしクイズに正解しながらゴールを目指す競技。
毎年変な問題ばかりで、大規模に行われるためこの体育祭のメインイベントと言っても過言ではないくらい盛り上がるらしい。
私達のクラスの第一走者は、学級委員の細部(ほそべ)。
黒髪に眼鏡と、一見真面目そうに見えるけど実はそうでもない。
学級委員だって1番真面目そうという理由で押し付けられたのだ。
しかもテニス部で、意外とアクティブ。
やっぱり人は見た目で判断しちゃダメだね。
「音華ー!!」
「あっ!由良遅い!もう次出番だよ!」
「スミマセン」
私は急いで競技別集合場所に行く。
私が出場するクイズリレーは、ミッションをクリアしクイズに正解しながらゴールを目指す競技。
毎年変な問題ばかりで、大規模に行われるためこの体育祭のメインイベントと言っても過言ではないくらい盛り上がるらしい。
私達のクラスの第一走者は、学級委員の細部(ほそべ)。
黒髪に眼鏡と、一見真面目そうに見えるけど実はそうでもない。
学級委員だって1番真面目そうという理由で押し付けられたのだ。
しかもテニス部で、意外とアクティブ。
やっぱり人は見た目で判断しちゃダメだね。