その日、学校で私はいつものように先生の話をあまり聞いていなかった。
ふと前を見ると見慣れない人が立っている。転校生だそうだ。
特に興味はないからぼーっとしていると、自分の名前が呼ばれた
「……夏希です」
のかと思った。が、転校生が自己紹介をしていた。
(同じ名前か。ちょっと興味わいてきた)
席も私の隣になった。
「ごめん、私ちょっとぼーっとしてて、名前何て言うの??」
と聞いてみた。
「うん。確かに聞いてなかったね」
「ごめんね。教えてくれない?」
「いいよ~。怒ってるわけじゃないし。横山夏希だよ!よろしく」
「そうなんだ!私は菜月カエデ。よろしくね!なんて呼んだらいい?」
「おお同じ名前なんだ!夏希って呼び捨てでいいよ!そっちも呼び捨てでいい?」
「うん!カエデでいいよ!」
なんで今まで黙っててちょうど終わった時に言ったのかはわからないけど、goodtimingで先生が注意してきた。
「こら!そこ静かに!」
私が笑いをこらえていると、横で夏希が
「goodtiming」
と呟いていた。
_______授業終わり_______
「じゃあ休み時間だ。つぎは理科室だからチャイムがなったら行くように。では日直!」
「起立、礼」
「「ありがとうございました」」
「横山さ~ん、カエデ~」
振り向くと、ひなのがこっちに近づいてきていた。
___ひなのとは、5年になって仲良くなった。今では大事な友達だ___
「どうしたの?」
「ごめん、名前何て言うの?」
「あ、ごめん!はじめまして。神田ひなのです!!呼び捨てでいいよ!」
「よろしく!私も呼び捨てにして!」
「はーい、ところで何話してたの?」
「うーん自己紹介してただけかな」
「そうなんだ!まぁ確かにおんなじ名前だもんね」
「うん」
「じゃ夏希、カエデ理科室行こ!」
「うん、理科室って確か体育館の隣だよね?」
「うん!行こ!」
ふと前を見ると見慣れない人が立っている。転校生だそうだ。
特に興味はないからぼーっとしていると、自分の名前が呼ばれた
「……夏希です」
のかと思った。が、転校生が自己紹介をしていた。
(同じ名前か。ちょっと興味わいてきた)
席も私の隣になった。
「ごめん、私ちょっとぼーっとしてて、名前何て言うの??」
と聞いてみた。
「うん。確かに聞いてなかったね」
「ごめんね。教えてくれない?」
「いいよ~。怒ってるわけじゃないし。横山夏希だよ!よろしく」
「そうなんだ!私は菜月カエデ。よろしくね!なんて呼んだらいい?」
「おお同じ名前なんだ!夏希って呼び捨てでいいよ!そっちも呼び捨てでいい?」
「うん!カエデでいいよ!」
なんで今まで黙っててちょうど終わった時に言ったのかはわからないけど、goodtimingで先生が注意してきた。
「こら!そこ静かに!」
私が笑いをこらえていると、横で夏希が
「goodtiming」
と呟いていた。
_______授業終わり_______
「じゃあ休み時間だ。つぎは理科室だからチャイムがなったら行くように。では日直!」
「起立、礼」
「「ありがとうございました」」
「横山さ~ん、カエデ~」
振り向くと、ひなのがこっちに近づいてきていた。
___ひなのとは、5年になって仲良くなった。今では大事な友達だ___
「どうしたの?」
「ごめん、名前何て言うの?」
「あ、ごめん!はじめまして。神田ひなのです!!呼び捨てでいいよ!」
「よろしく!私も呼び捨てにして!」
「はーい、ところで何話してたの?」
「うーん自己紹介してただけかな」
「そうなんだ!まぁ確かにおんなじ名前だもんね」
「うん」
「じゃ夏希、カエデ理科室行こ!」
「うん、理科室って確か体育館の隣だよね?」
「うん!行こ!」