ただの幼なじみ、だったのに…!?

『綾瀬先輩、あの、タオルとお水…。』

「わり、それどころじゃねぇから。」

『でも、ちゃんと水分補給しないと…。』


そこまで言いかけて、私の顔が目に入ったのか

すいません、とそのまま走り去っていった。


「愛月、最後にゆら見たの、いつだ?」

「私が最後に見たのは、ゆらとすれ違った時だから…。」


そこからはわかんない、と言うと

1層綾瀬の顔が険しくなった。