ただの幼なじみ、だったのに…!?

[りのside]


「1年ー、ごめん、換気するから窓開けてー!」

『はぁーい!』

「私こっち開けるから、あっちお願いねー!」


もう換気が必要な季節になったか、なんて思いながら

私はあちこちの窓を開けた。


「愛月、ちょっといいか?」

「綾瀬?…あれ、ゆらは?」


私が聞くと、一瞬で綾瀬の顔が曇った。