「ら、ゆらー…。」

「んっ…。」


私は、悠の声で目を覚ました。


「…お前、爆睡しすぎ笑」

「今、何時…?」

「昼前。とっくの昔にHR終わったぞ。」

「んー…。」


ここ最近眠れてなかったせいか

思った以上に深い眠りについてしまっていたらしい。