ただの幼なじみ、だったのに…!?

「んー…。」


私は、1年の頃と全く同じ位置の自分の席について

そのまま机に伏せて眠った。


「せんせ、来たら教えて…?」

「話聞いとくから、寝とけって。」


寝不足なんだろ、と悠は言った。


「んー…。」


私は返事もできないまま、眠りに落ちた。