ただの幼なじみ、だったのに…!?

「なんか、お腹いっぱいになると眠くなってきません?」

「わかる。俺も眠くなるタイプ。」

「座ってたらやばいですよね。」

「…だな。ちょっとしたら動くか。」


私はその言葉にこくん、と頷いた。


「久しぶりにゲーセン行きましょうよ、ゲーセン。」

「なんかほしいもんでもあるのか?」

「そーゆーわけじゃないですけど。」


ゲーセンって意外と長時間いても飽きないから

私は結構好きだったりする。