ただの幼なじみ、だったのに…!?

「あー、苦しい。」

「ほんと、ふつーに考えて食べ過ぎだよな笑」

「ほんとですよ。」


あんなに食べ続ければ、そりゃあお腹いっぱいにもなる。

普通の女の子なら

男の人の前で一緒になってこんなに食べたりしないんだろーな。


「あー、なんか、いいな。」

「何がですか?」

「こーゆーの。」


自分と一緒になっていっぱい色んなもん食ってくれる奴っていいよな、と

真田先輩は呟いた。