ただの幼なじみ、だったのに…!?

「…でけぇため息。」

「うわぁ!ゆ、悠!?」

「入るときノックしたのに、お前気づかねぇんだもん。」


そんなに驚かれたらこっちがびっくりするわ、と悠は笑った。


「…ご、ごめん、ぼーっとしてて。」

「…あのさ。」

「うん?」


私が首をかしげると、言いづらそうに悠は私から目を逸らした。