ただの幼なじみ、だったのに…!?

「…甘いものでも、食べに行きますか。」

「そーだな。」

「奢りますよ。」

「…ちょーしにのんな。」


俺が言うと、隣で愛月はクスクス笑った。


「…ねぇ、先輩。」

「ん?」

「私、ゆらと一緒にいる先輩より、今の先輩のほうが好きですよ。」


俺が一瞬固まっていると

はやく行きましょ、と愛月は俺の背中を押した。


[仁side end]